回り道でも 私が歩けば正解

 

10月まとめ

 

好きなCGぺたぺた

 

デアボリカは2章(娼婦編)がとても好き。

ツンケンしていたヒロインが心を解いていく流れと

ギルドの仲間たちとの和解がとても好み。

ずっと読んでいたかった空気感だった。

 

 

「最愛の日々 

 忘れぬ誓い 

 いつかの夢が私の心臓

 

 何度でも何度でも言うわ

 「私は最強」

 「アナタと最強」」

 

(ONE PIECE FILM RED 挿入歌「私は最強」より)

youtu.be

ONE PIECE FILM REDを観ました。

「私は最強」は一番ウタらしい歌詞で好きです。

彼女のことを考えると一番これがしっくりきました。

 

映画の内容自体はかなり満足しました。

バトルはワクワクする要素が多かったし

普通に泣けるシーンもありました。

 

ただ世間で騒がれているほどウタちゃんがヤバくなかったので

もっとヤバヤバだったら嬉しかったなぁと。(性癖の問題)

 

 

実はTwitterの感想を読んで

ウタはヤンデレだと勘違いしてウキウキしながら映画を観にいってたんですよ……。

観てる途中で自分の認識が間違いであることに気づいて動揺していました。

 

あれは…二次創作が見せてくれた…「夢」だったんだね…。

 

 

アラバスタ編ぐらいまで読んだことがある人なら大体いけると思います。自分がそうなので。それでも一部知らない要素があってとある人が眼力で大勢の敵を倒した瞬間は「???」ってなりました。しかし今のワンピースにある要素らしいですね。ずっと眼力すごっ……てなってました。本当にびっくりした。

 

 

ネタバレ

 

 

ラストで論争が起きたらしいですけど

自分的には一択しかないと思ってます。

 

代償も無しに彼女が戻れるとはとても思えないです。

あの形だからこそ「ウタ」は「みんな」の中に戻れたと思います。

でなければアレを受け取らない選択の意味が無くなってしまうので。

 

あの終わり方を見た時は

製作人オタクだなぁ~ってニヤニヤ満足スマイルになりました。

自分としては十分ハッピーエンドです。

 

 

あとウタが自分のやってしまったことを自覚してたところもポイントが高いです。

悲劇のヒロインにしておけば一般的にはウケが良かったはずです。

 

しかし彼女の場合は「知ってた」うえで「新時代」を作ることに執着してるんですよね。そのためなら友人であるルフィだっていらない。

彼を本気で殺そうとする姿を見て自分は好きになれましたね。

 

製作人オタクだなぁ~ってニヤニヤ満足スマイルになりました。

 

一応子供向けの分かりやすいボスが用意してあるのは良心だったと思いますw

 

 

ネタバレ終わり

 

 

 

☆新作やりました

 9月にプレイした「BLACK SHEEP TOWN」が面白かったからというのが大きな理由ですね。実力があるライターの新鮮な作品をプレイする気持ちよさが忘れられず、新作発売予定表を見たらロミオ氏の新作がある!これはやらねば!と。そのついでに他の新作もプレイしちゃうかぁ~みたいなノリです。同人も含め7本かな。その中で面白かったのは「終のステラ」「放課後シンデレラ2」です。

 

 前者については思った通り実力のあるライターの作品は面白いですね。緻密な文章で描かれる世界観とキャラクターは惚れ惚れしました。

正直に言うとフィリアに対しては「最初は」良い印象を持てなかったです。緊迫した空気の中で人間の善性を信じている発言が多々あり、あの世界で生きるには足手まといにしか感じられませんでした。でもよく考えたら彼女は生まれたばかりなんですよね。そう考えたらストンと落ちたし、主人公との関係が親子である必要性を感じられた。これが恋人関係だったら自分は納得することができなかったと思います。娘が父を通して色んなことを学び、あの結末を迎えたからこそ心から涙することができました。

 想像以上に良かったのでクリア後は限定版を買わなかったことを一生後悔していました。なので再販が決定した時はKEY信者になることを決めました。

ついでにサキュレントさんの新作も限定版にしました。もう後悔したくない…!

 

☆あなたがつけてくれた名前がある

 BSTもステラも面白すぎて実力があるライターの文章しか読みたくない病に罹りました。それで手にしたのが虚淵さんの「Phantom」だったのですが、結論から言うと面白くなかった瞬間なんて一瞬もなかったです。想像を超えた面白さ、文章力、キャラクター性で自分は夢中になって読んでいました。

 虚淵さんの文章は簡素でありながら読み応えがあるところが好きです。人間の心情を無駄に装飾はしないのだけど、何を思って行動したのか誰にでも分かるように書いてある。それでいて感情の爆発や世界の美しさに気づく瞬間は心が奪われてしまう。それに加え世界観は唯一無二のものであり、ヒロインも芯があって魅力的だから困る。後者に関してはアインと出会って「運命の女じゃん…」と思ってたら、次はキャルで「運命の女じゃん…」となり、流石に最終章で出てきた女の子に運命を感じることは無いだろwと思ってたら「運命の女じゃん…」ってなったから恐ろしい。ライターとしての力量を見せつけられた作品でしたね。

 

抜きゲー

今月は意識的に抜きゲーをプレイしました。自分なりの「面白い」「良い」と思える基準を考えてみたかったので。数作プレイして思ったのは可愛くてえっちであれば抜きゲーとしては十分だなぁと。むしろシナリオがあると「この子と早くえっちなことをさせて!」と悶々してしまうので。そういう意味では「Role Player」がバランス的に良かったですね。えっちでした。

抜きゲーをプレイすることで遊べるゲーム幅が増えた感じがします。それが大きな収穫かなと。

 

 

おしまい

とりあえず今月はこんなところです。

面白いゲームやった時はその時に感想を書かないとダメだなぁと感じてます。虚淵作品についてはもっと熱く語りたかったですね~。

まぁ終わったことはしゃーなしなので次に行こうぜ、いぇい未来思考!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ 迷いながらChoose one

 

ハルたん…(*'ω'*)

 

 

前回記事にしたオーディション番組の男性部門が始まりました。

既にとても面白いですね。パフォーマーは「上手い」よりも「表現すること」が重視されるので、技術があるだけでは評価されない。

評価されている人を観察していると「これが表現力なんだなぁ…」って勉強になります。ダンスが激しい分、女性部門よりも力量が分かりやすいのもありますが。

とりあえず女性部門に続いて追いかけようと思います。

 

 

「上手く踊れなくてもカッコつけることで選択肢の幅が増える」

審査員のこの言葉がすごく好き。プロの世界を生きてる人の言葉だなって。こういうことの積み重ねが自信なのだと思います。