高鳴る胸が君の名前を刻んでる
最近摂取した「ゲーム以外」のコンテンツの話です。
しかも3次。
ルル様がとても可愛かったのでペタリ
「夢を見てるような 恋の甘いワナ
Oh… One Bite 味わいたい」
(iCONZガールズグループ部門 課題曲「One Bite」より)
オーディション番組を見ていました。
いまだに動画を見返しているので
今月一番時間をかけてるコンテンツかもしれない。
気が付けば数時間はあっという間に消えてるんですよね。
合格した人、不合格になった人をミッション毎に追うことで
「才能とは何か」
「表現とは何か」
「華とは何か」
「審査員の意図は何か(=売れるための戦略)」
…という解像度を自分なりに上げていっている感じです。
残酷な話なのですけど
後半の審査に残るには一定以上の「才能」と「努力」があるのは「当たり前」で
そのうえで審査員の戦略にハマるような子、圧倒的なセンスのある子が
順当に合格する感じでしたね。
最初、普通の女の子達が
自分よりも上にいる才能をみて現実を知ることで
少しずつ「気持ち」も「技術」も「プロ」になっていく姿は
とても見ごたえがあるものでした。
講師陣も本当に容赦なくて
実績が無かったらこんなの炎上ものだろ…って感じなんですよね…。
しかし言葉がきつくても明らかに女の子たちの技術が上がっていくので
「プロの世界を生き抜くってこういうことなんだ…」と自分も思わされました。
このオーディション番組で一番面白かったシーンは
それまで圧倒的な才能で一位をキープしていた子が
初めて2位に落ちた時の審査だったのですけど
新しく一位になった子の演技を色んな角度で繰り返し見ていたら
表情や体の動きが徹底的に「計算」され
服という小道具を「効果的」に使っているのが分かるんですよね。
生き抜くための努力が表現にいかされているのを感じられ
審査員が一位に選んだのも納得だなぁと。
こういう進化の過程を一般人は見れないので本当に面白いですね。
いや~恐ろしい番組でしたけど
プロの世界を一部だけでも知れたことが個人的には大きい収穫でした。
最後に最終審査の動画をペタリ。
生歌&激しいダンスを軽々とこなしている(ように見える)だけで
自分はこの少女たちを尊敬できます。
10代の貴重な一年をオーディションに全てつぎ込んだと思うので。