ドキドキさせてよ!

6月まとめ。

 

同じ阿呆なら踊らにゃ損々♪



 

「待ち焦がれるキミのエモーション
 優柔不断のエゴイストな
 キミもスキ!だけど・・・・・・
 成り行きまかせの衝動買いもイイと思うよ!
 平常時とは違う
 オリジナルのキミに逢えるから!!」

(SHUFFLE!オン・ザ・ステージ OP 「ORIGINAL!」より)


衝動買いする時の脳内テーマ曲。

 

今月は初めて店頭でエロゲを買いました。
1人でエロゲコーナーを歩いてる時点で謎の照れが発生してしまい
一本だけ手にとってそそくさと外を出るのでした。


その5分後に同じ店舗で再チャレンジすることになるのですが・・・。
(別の店舗に行けなかった)


今度は開き直って店頭をぐるぐる周り
通販だったら買わないであろう「なんとなく気になる」ぐらいのゲーム等も含め
色々と買うことができました。とても楽しかったです。


店頭で買うのは癖になりそうなので
たまーにぐらいが自分はちょうど良い気がします。

 

 

 

 

 

☆手に取った作品が良作だと100倍嬉しいという話


「日向千尋は仕事が続かない」というゲームをやりました。


社会人イチャラブゲーで
序盤からお互いにスキスキしているのですが


いざ主人公が付き合おうと言うと
千尋はのらりくらりとかわすんですよね。

どう見ても主人公の事が大好きなのに。


この時点で理由は察することができるので
難しいことはいいから素直になれよ!って気持ちにさせられてしまう。

 


この面倒臭さが好きなんですが(大声)

 


また日向千尋は主人公とくっつかなければ
不幸になっていくのが目に見えるんですよね。


それなのに自分から幸せになろうとしない。


だからこそ主人公と結ばれて
幸せになって欲しいとヤキモキさせられる。

 


このもどかしさが良いんですが(大声)

 

その後は付き合って幸せになるだけの話。
でも自分は千尋が心からの笑顔を見せてくれただけで満足でした。

 

内容もキャラクターもド真ん中すぎて
プレイ中はアドレナリンがドバドバで駆け抜けました。


自分は点数が高いですが
他の人がプレイして面白くない判定をしても「せやろな」という感じです。

 

でも性癖には勝てないんだ(小声)

 


「面倒臭いのに可愛い」をバランス良く描ける早瀬さんの信者になりました。
他の作品もやります。

 

 

☆今月のチャレンジ枠


戦国の黒百合シリーズ(ふたなり)
魔物ガチャシリーズ(ゲーム性+ふたなり)
終遠のヴィルシュ(乙女)


今月のチャレンジ枠メインは「ふたなり」です。


両作品とも後天性ふたなりなので
界隈ではどういう扱いになるのか気になるところ。

 

男性向けのエロゲならば男主人公とふたなりキャラの組み合わせもありそうですね。
まだ出会ったことがないジャンルなので堀るのは楽しそう。

 

名作と呼ばれる作品を探してみようかなぁと思います。

 


○戦国の黒百合シリーズ

「男が嫌い!だから嫁ぎたくない!そうだ!女を孕ます!」
というノリで始まるのが面白かったです。


これが後に問題になるのですが
どこまでが真犯人の思惑通りだったのかが気になりますね。


ただ主人公に癖があるので
好き嫌いはモロにでる作品だなぁと思います。


私はあまり好きにはなれないタイプなのですが(ヒロインを感情的に殴るので)

彼女は生まれ的に楽な方へ逃げられないのですよね。
常に戦わないといけないし
誰も信じることができない環境でもある。

それ故に「純粋さ」を保ち続けていられるような人間に対して
嫉妬心を抱くのは仕方がないのかなぁと。

 

それがシナリオ上で描かれているので
意図してメイキングされたのだと思います。

彼女の行動を肯定しようとは思えないのですけど
戦わなければ生きていけない環境であったことに関しては
同情の余地があるのかなと思いました。

 

だからこそどのような結末を迎えるのか気になる作品です。

 


☆今月のNTR


初めての彼女をプレイしました。


評判が良いので気になっていましたが
想像以上に自分好みの話でした。


1~2周目では性(愛)欲とお金に堕ちていく彼女が


3周目では本当の愛に気づいたうえで
狂わなければ生きていけない姿を見せられるんですよね。


非常に抉られる結末ですが自分好みでした。


風俗嬢という存在を綺麗に描きすぎないのもポイントが高かったです。
こういう話がまた読めたらいいなぁと。


ちなみに日向千尋と対極にある話だなぁと
プレイ中に思っていました。

 

 

☆おしまいの前に

 


上半期まとめ!みたいな文章も書けたら良かったのですけど
記憶力が皆無なので止めときました。


ただ点数関係無く
上半期で一番好きな作品は「へびへび祭の夜」でした。


これは私の好きが詰まったような作品で幸福度がとても高かったです。

 

あとはモンスター娘とNTRの耐性が上がった気がしますね。

1月にシュリフトというモン娘作品をプレイしたのですが
強烈な印象を私に残してくれました。
(初心者が捕食系を手を出すには早すぎた)


なのでそれ以降プレイするモン娘系は可愛く感じられるようになれましたね。


最近ではぷにるというWEB漫画を読んで属性への理解を高めています。

作品の感想を検索するだけで「今週はここが性癖ポイントなのだな」と
学べるコンテンツだと思っています。

 

 

 

 

☆おしまい


下半期も楽しみな作品がいっぱいあります。
本当に素晴らしい年になりそうですね。


とりあえずEVEがめちゃ楽しみです(現在は通販待ち)

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(以下は完全に自己満足です)

 

 

 


☆今月の新作

二ヶ月連続で新作やってる!


今月はビックタイトルが2作も来ました。
この日がくるのを今か今かと楽しみにしてましたね。

 

月のまとめで名前を挙げるのはプレイ済みのものだけなので

今回は「AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブ」だけですね。

 

本当に面白くて少しでも時間があったらプレイしてました。

 

新作なので内容のネタバレはしませんが
TwitterでFF内の方のツイートが引用したいぐらい印象的だったので
備忘録としてそこらへんを書きたいなぁと。

 


たまにある現象なのですが

プレイ中は面白くてたまらない作品のはずなのに
少し冷静になった時にどこか不満を抱いてしまう時があります。

そういう気持ちになった時に自分はマイナスの方に引っ張られてしまう。
楽しい気持ちは間違いなく本物なのに。

 

いまだにあのツイートを見た時の気持ちを言語化することはできないのですけど
減点要素があることを認めたうえでプレイ中の楽しい要素を素直に評価しているのが(多分)自分は衝撃的でした。

 

同じゲームを同じタイミングでプレイしたからこその話ですね。
ゲームが違ったらここまで衝撃を受けなかったと思います。


他の人から見れば何言ってんだって感じかもしれませんが
自分にとっては新しい価値感が芽生えた瞬間だったんです。

 

上半期の最後に、そういう良い体験をできたことを幸運に思います。
なのでAIソムニウムファイルは特別な作品になりました。

 

 

とある日のお話。